30歳になった深澤辰哉さんへ

 

 

 

1992年5月5日 → 2022年5月5日

深澤辰哉さん。30歳の誕生日、おめでとうございます。

 

大好きな人の誕生日だから、まずは深澤くんを好きになったきっかけを思い返してみようと思う。

 

深澤担としての私の生活は、「この人、なんかいいな」から始まった。人によって、深澤担になったきっかけはさまざまだと思う。一目惚れした、顔が好きだった、性格が好きだった、あの日のパフォーマンスが胸に刺さった、等々……。

 

私は、正直なところ、明確なきっかけは覚えていない。

「なんかいいな」から始まったから、気づいたら好きになっていた感覚。

 

「なんかいいな」って感じるタイミングは何度かあった。ぐるナイにふかじゅりで出たとき、帰れマンデーの再放送を見たとき。どちらも、まだバラエティー慣れはしていなくて、ドギマギ緊張していた深澤くんだったけど、それでもそこから深澤くんの人柄が伺えたんだと思う。

 

この人、好きかもしれない。

 

一度この感覚になったら、もう抜け出せるわけがない。今じゃゴリゴリの深澤担。深澤担になれて良かった、って何度思ったことだろう。

 

ここからは、深澤担になって良かった、とか、深澤くんのこういうところが好きだなぁ、とか思ったことをつらつらと述べていこうと思う。深澤くんにたっぷり詰まった魅力を放出していきましょう。

 

1.素の自分でいたい

 

素の自分でいたい。そんな素の深澤を好きって思ってくれるファンを大切にしたい。(ニュアンス)

 

雑誌でそのようなことを言っていた。

 

だから、YouTubeでは基本ノーメイク。30歳だからといって、意識して変えるんじゃなくて、やっぱり素の自分でいたい、という気持ちは変わらない。

 

それを聞いて、すごく日本語で言い表すのが難しいんだけど、

 

"アイドルとしての深澤辰哉だけじゃなくて、深澤辰哉というひとりの人間として好きなんだな"

 

って感じた。

だって、素の深澤くんも含めて大好きなんだから。

 

素をさらけだしてくれるのは、デビューライブのときもそうだったのかな、って思って。

 

自分で抱え込んじゃう癖がある

 

と教えてくれた深澤くんは、それでも支えてくれるメンバーがいるんです、ってとても優しい表情で言っていた。

 

深澤くんは、強い人。リーダーの岩本さんが先頭でみんなの道標になっている人だとするなら、深澤くんは後ろからみんなの背中を優しく支えてくれる人。

 

だけど、強い部分だけじゃなくて、自分の弱さも教えてくれて、頑張りたいんだ、と伝えてくれる。

 

 

2.自分の力で切り開く人

 

前述した、"頑張りたいんだ、と伝えてくれる"というのは、2021年始めの夜会について語ったブログでのこと。

喋れなくて悔しかったんだ、このままじゃダメだ、と反省点をあげて、1人でもバンバン喋れるようになりたい、と言っていたあの放送から約1年後、また夜会に出演できた深澤くん。

 

隅っこで喋るタイミングを伺いながらちっさくなっていたあの日の姿はなかった。見ていて「がんばれ深澤くん!」ってドキドキすることもなかった。(あれはあれでかわいかったけどね!)

 

自分で喋って、ゲストにつっこんで、でも基本は周りから愛のあるいじりを受けて「ちょっと有吉さぁん💦」ってワタワタして。

時には汗をかきながら、出演者をまとめてゲームの進行をして。ゲストとして出演しても、せっせと動いて。

 

そんな頑張る姿を認めてくれたのか、「櫻井くんの方から連絡先聞いてくれた」と話していた深澤くんは本当に嬉しそうで目がキラキラしていて、こちらまで嬉しくなったなぁ。

 

全部全部、深澤くんの努力が実ってのこと。

 

ノンストップレギュラー決定もそう。

人との繋がりを大切にする深澤くんだからこそ掴み取ったお仕事。

いじりに対しての返答が可愛らしくていじらしくて、なんか好きだなあ、になる。

 

そういう繋がりがまわりにまわって、深澤くんに全部プラスなこととして返ってきる。

 

夜会でうまく話せなくて悔しい、って言っていた深澤くんの姿はもうどこにもないよね!

 

 

3.深澤辰哉はかっこいい(とようやく自覚)

 

深澤辰哉=三枚目キャラ

 

そう定着していた。私がSnow Manを好きになってすぐの頃は、私もそういうふうに認識していた。周りがいじっているから、いじってもいい人なのかな?って。その認識が邪魔をしていたんだと思う。本当はすごくかっこいいのに。

 

2021年9月。深澤くんの初表紙のananが発売された。

月曜深夜0時。ツイッターを見たら、なんかもうめちゃくちゃかっこよくてどエロい男がTLに流れていて。その男の頭上にはananの文字があって。

 

発狂した

 

初表紙がanan!?心の準備できてないが!?

嬉しくて嬉しくて、同担同士で喜び分かちあって、発売日開店と同時に本屋さんに入ったのも良い思い出。

 

ただ、深澤くんは最初ドッキリだと思っていたみたいで。

 

その頃の深澤くんは、自分に自信を持てなかったのかな?私がそう考えているだけかもしれないけど、三枚目キャラを保険にしていたのかな?とも考えてしまう。

 

「普段かっこいいとか言われない」っていう言葉を聞いて、モヤモヤしちゃう(というか、いやめちゃくちゃかっこいいって言ってますが!?かっこいいのは事実なんですけど!?気づきな!?ってなる感じ)ことも正直あった。

 

でもここ最近は、周りのいじり方も変わってきていて。

 

「ふっかさんかっこよすぎて、もういじるとか……そっちじゃないよね……。」

「ちゃ、ちゃちゃ、普段は隠してんの。だからもっといじってよ汗」

 

こんなやり取り。

 

あと、シンプルにメンバーに褒められて照れる深澤くんの画。

 

「ふっかさん(anan表紙)おめでとうな。」

「お、おう!(タジタジ)」

 

この辺全部ニュアンスで語ってるんですけど←おいおい

 

そこから、3月の怒涛の雑誌ラッシュが始まり。

どれもかっこいい深澤くんばかり。「三枚目キャラとは……?」となっていた。

 

深澤くんへの褒め言葉みたいなもので嬉しかったのが、ノンストップでの、「本当はかっこいいから本当にかっこいいへ」という言葉。泣くかと思った。

ワイプで照れてる深澤くんが最高に愛おしかった。本当にかっこいいよ、深澤くん、という気持ちです。

 

それで、この間解禁されたduet。

全面にかっこいいで振り切ってきてた。深澤くんの自身の表れなんだと思う。 

かっこつけてもちゃんとかっこつくんだから。

嬉しいな。深澤くんが自分の魅力にどんどん気づいてるんだな。

 

自信がどうだとかの話、私の見当違いな可能性もあるけれど、ここ1年で深澤くんが「かっこいい」と言われる回数が増えたのは事実。

実際にファンからいじられまくってた時期は本当にあって、そのたびに私がシュンとしてたけど、今じゃ、「ふっかさんかっこいい。」で"ふっかさん"がトレンド入りすることだってあるんだから、嬉しい限りだよ。

 

これからも、深澤くんの魅力がもっともっと世の中に広まっていきますように。

深澤くんがやりたいと言っている演技のお仕事も決まりますように!

医者役がやりたいってずっと言っているから、優しい小児科医演じてほしいな、と思ったし、duetを見て探偵役でもいいな、と思ったよ。テレビ関係者各位。

 

━━━━━━━━━━━━━━━

 

たくさん語ったけれど、深澤くんがにこにこ楽しそうに人生を歩めているなら本望。

アイドルという人生を選んでくれて、そしてつらい時期も乗り越えて辞めないで進み続けてくれてありがとう。

 

深澤くんという素敵な人に出会えた私の人生は、本当にキラキラしていて、毎日の生きる活力になってる。

 

深澤くんは物腰が柔らかくて、優しくて、あったかい、陽だまりのような人だな、とよく思います。ふわりと包み込んでくれるような人柄。

 

だからこそ、深澤くんもたくさんの愛に包まれていてほしいな。笑顔溢れる毎日を送ってほしいな。

 

 

改めて深澤辰哉さん、30歳の誕生日おめでとうございます!

 

 

ps.

 

イラストについて、こんな思いで描いた、ってことを伝えたいので、この場を借りて。

 

まず、今回は"似てる"とか"(所謂)絵の上手さ"に重点を置くのではなく、"気持ちが絵に込められるかどうか"っていうのを考えながら描きました。

 

最初6時間かけて完成させたイラストは、どこか"上手に描こう"という気持ちで描いているような気がして、そこから色を塗り直して、そしてようやく完成したイラストです。

 

陽だまりのような人、を表現したくて、ちょっと日が差し込んでいる風にしてみたり、深澤くんの優しい暖かい雰囲気が出るように、色味も柔らかな感じで塗ってみたり。

 

表情も、私が一番大好きな深澤くんの表情にしました。

 

8人に囲まれてニコニコしているデフォルメの方のイラストは、深澤くんが優しさに包まれていてほしいな、という気持ちを込めて。

メンバー8人と過ごす時間が楽しい、って言っていたから、深澤くんにとって大切で素敵なその場所がずっとずっと続いていきますように。

 

 

追記のくせに、長くなりました笑