BARFOUT!を読んだ深澤担の感想
1.とりあえず、ドキドキしながら写真を見てみた
良すぎて、言葉が出なかった。感情が揺さぶられすぎて、言葉にできなかった、という方が正しいのかもしれない。
表紙が出た時点から、とても綺麗な深澤くんを見てドキドキしていたけれど、実際に中を見たら本当に声も出さずに息を飲んでいて。
今までは、深澤くん単独掲載の雑誌を開いたとき「まってやばい。」「可愛い😭」「顔良すぎ……。」「好き……。」って、オタク特有の早口語彙力消失セリフが呼吸と同じリズムで口から飛び出していたけれど、
息を飲むように無言で深澤くんの綺麗な顔、儚い表情、優しい表情、美しい手先、光、影、ページに広がるいろんな"深澤辰哉"の姿を見つめていたし、
気づいたら、泣いていた。
こんな経験は、初めてだった。
文章を読んで、泣いてしまうことはある。映像を見て泣いてしまうこともある。
けど、雑誌の写真を見て泣いてしまうのは今回が初めてで、泣いている自分に少しびっくりしたのもまた事実。
文章なら、その人の伝えてくれる言葉が優しくて泣いてしまった、とか、悲しい気持ちをほぐしてくれて泣いてしまった、とか。
映画だったら、最後のシーンで感動して泣いてしまった、とか、あまりに悲しい別れすぎて泣いてしまった、とか。
理由が明確に分かっていて泣くけれど、正直今回は、自分でもなんで泣いたのか、分からなかった。
写真を見て、"かっこいい"だったり"綺麗"だったり、その感想が頭を巡る前に、写真を見ながら泣いていた。
今、冷静になって考えてみた。なんで泣いたのか。
綺麗で、美しくて、儚かったから、勝手に涙がこぼれてきたんだと思う。
ただ、先程も述べたけど、"綺麗"っていう視覚的な情報だけで泣いたのは初めてだった。
絵を見て涙する人がいると思うけれど、それと同じような感覚なのかな。
胸をぐっと掴まれて、揺さぶられた感じ。
雑誌の中の深澤くんは、普段バラエティーでおちゃらけたり、つっこまれてタジタジしたり、全力でふざけたり、いじられキャラだったりする深澤くんではなくて。
見たこともない表情がたくさんあったから、雑誌を買ってから2日間経って、言葉にできなかったあの日の思いを口に出そうと思っても、結局"深澤くんのこと好きだなあ"、"深澤くんを好きになってよかったなあ"、"本当に本当に綺麗でかっこいいなあ"みたいな在り来りな言葉で表現することしかできない。(←シンプルに語彙力が足りていないだけなのでは?)
写真の話をしていたら、いつのまにか1000字も文章を綴っていた。
内容についても触れたいのに。共感してくれる人が、きっといると思うから。深澤担と、この気持ちを共有したい。
2.インタビューが良いというのは聞いていたから、ドキドキしながら開いてみた
びっくりするくらい、泣いた。
泣いたと言っている深澤担をチラホラと見かけていたから、私ももしかしたら泣くのかな、なんて気持ちで読んだけど、想像の比じゃないくらい、ボロボロ泣いていた。
まず1つ目。
深澤くんから発せられた「隠れイケメンじゃない?」
深澤くん、三枚目キャラでいじられることが多かったからか、いつのまにか自虐するようになってて。人を下げて笑いをとるんじゃなくて、自分を下げて笑いをとるというスタンスだったのかな。
私はそれを否定するつもりではないんだけど、
"めちゃめちゃかっこいいのにな"
"私はイケメンって思ってるけどな"
"深澤くんのファンはたくさんいるのにな"
って、すこーし悲しくなったこともあって。
自虐で終わるならいいんだけど、たぶんそういう言葉って、周りからのいじりも実際あったからでてきちゃったのかな、とも思ってた。
メンバーからのいじりは、信頼関係とか愛があって出てきているものではあると思うからそこまで気にしていないけど、ファンの子が深澤くんをいじる、って風潮、少なからずあったと思う。
なんなら、貶し愛と言って、自担をいじる、という人もいた(いる)んじゃないかなあ。
価値観が違うから仕方ないのかな、とかは思うし、"イケメンって言われたことないので"って言葉のきっかけが貶し愛とかいじりがあったからなのかどうかは分からないけれど、とにかく、「深澤くんはかっこいいんだよ……!」「FFのTL見なよ、こんなに愛に溢れてるのに!」「もっと自信もっていいんだよ。」みたいな気持ちになったことがあったの。
だから、自分から隠れイケメンじゃない?って言ってるのが、本当に本当に嬉しかった。
表紙が解禁されたタイミングでも、「めちゃくちゃカッコ良かったよね。」ってブログで報告してくれて、首がとれるくらいうなずいた。("自分でもびっくりだわ❗️とか、"隠れ"イケメン、って言っちゃうのは深澤くんの照れ隠しみたいなのが出ている気がしてとっても可愛い。)
深澤くんはイケメンだよ、とこれからも声を大にして世界に伝えていきたい。
そして、2つ目。(いまから2つ目か。すごい長文ですね。)
編集者さんの言葉に大共感。
泣いた要因は、本当にこれ。編集者さんの言葉。詳しい内容は、ぜひ本誌で読んでほしいんだけど、(回し者ですか?)深澤くんが"隠れイケメン"だと言っても、深澤くんの良さが匂い立つ人だ、と表現している部分があって、深澤くんの良さがこうやって周りの人にどんどん広がっていって、こんな素敵な文章で綴られていることが、本当に嬉しくて胸にぐっときた。
分かる分かる、と、こちらも首がとれるくらいうなずいた。
また1つ、大切にしたい宝物のような雑誌に巡り会えて、もっともっと、深澤くんのことが大好きになったと同時に、この人を好きになれて良かったな、と、幸せな感情を与えてくれた1冊。
BARFOUT!さん、深澤くん、ありがとうのバカデカ感情を抱えて、この辺で失礼します。(長々と2500字近く書いてた。)